藤原兼家 ふじわらのかねいえ の死後、兼家の子である道隆 みちたか が政治の実権を握った。 その道隆の後は、子である伊周が継ぐと思われており、伊周は内大臣の官職にまで至っていた。 蜻蛉(かげろう)日記⑦ 『兼家発病』 テーマ: 古典を読む 作者の『藤原道綱の母』の家で、兼家が突然、お腹が痛くなり、苦しみ始めます。 突然襲う死の恐怖の中、作者と兼家の愛情が蘇ります。 兼家は、自分が死んでも、すぐには 藤原道長 ふじわらみちなが が活躍していた頃、 朝廷には「藤原氏」と呼ばれる貴族が沢山いました。 ややこしくなかったんでしょうか? そもそも藤原氏という 家系 はどこからどう道長に繋がり、 その後どうなったのでしょう。
藤原定家 撰 ほか 新潮古典文学アルバム 10 新古今和歌集 山家集 金槐和歌集 新潮社